RODEM、連携でより便利に
株式会社ヴァル研究所では2016年11月9日より、従業員の交通関連サポートサービス「REDEM(ロデム)」と、クラウド名刺管理サービス「Sansan」、クラウド型経費精算システム「Concur Expense」の連携を開始した。
ビジネスマンの心強い味方
RODEMは、交通費のコスト適正化と業務効率化に貢献できるビジネス・サポートサービス。訪問先をカレンダーに登録すると、移動予定に合わせて最適な出発時間や経路を調整、また自動で交通費精算もしてくれるため、無駄な再検索も必要ないのが特徴だ。
今回、同サービスにSansan株式会社の名刺管理サービス「Sansan」、株式会社コンカーの「Concur Expense」が連携。
データ管理と交通費精算をスムーズに
これにより、RODEMのカレンダーへ外出予定登録を行う際、スケジュールのタイトルを「外出先の企業名/相手の名前」という形式で登録すると、自動的に該当する人物の名刺データを参照して目的地までの経路を算出・登録してくれる。
そしてRODEMで算出した経路・運賃リストは「Concur Expense」に反映され、自動的に交通費精算処理を行う。スマートフォンの操作ですべて完結、従業員は申請にかかる噸雑な作業を大幅に短縮することができる。
管理者にとってみても経費精算の承認プロセスが簡略化され、より効率性の高い運用管理が期待できる。
(画像はプレスリリースより)

株式会社ヴァル研究所のプレスリリース
http://www.val.co.jp/topics/2016/1109.pdf