ガソリン税値上げ
2017年1月1日より、米国の7州でガソリン税が引き上げられることになった。
ニュージャージー州23セント増
ニュージャージー州では、ガソリン税が今年23セント引き上げられた。ガス価格が低いために、道路整備などに資金が不足していることが原因だ。
通常は年末にかけてガソリン価格は低下する。米国全土の平均では1ガロン(3.78541リットル)当たり2ドル29セントとなり、昨年のこの時期よりは29セント上回ることになるようだ。
しかし今回の値上がりは、ドライバーにとってはもはや驚きではないかもしれない。
そのほかの州では
ガソリン税が増加するのはペンシルバニア州、7.9セントの上昇でガソリン代は1ガロン当たり58.3セント。またミシガン州では7.3%で1ガロン当たり37.8セント、ネブラスカ州では1.5セントの増加でガソリン代は1ガロン当たり29.2セントとなる。
そのほかにもジョージア州、ノースカロライナ州、インディアナ州、フロリダ州でもわずかな増税が行われることになる。
(画像は写真ACより)

CNBC
http://www.cnbc.com/