ガソリン付加価値税の引き下げ
今月23日、インド自民党(BJP)が率いるゴア州政府(インド)は、来年初頭にもガソリンにおける州付加価値税の税率を15%から9%へ引き下げると発表した。
これまで、ゴア州政府は、1リットルの価格を60ルピー前後にて保つ為、ガソリンの州付加価値税を減税してきた。今回は、過去4年半の間にて3回目の減税となる。ゴア州では、州政府の規定により、ガソリン価格が60ルピーを上回ることが禁止されている。
ガソリン州付加価値税の変遷
マノハール・パリカール(Manohar Parrikar)氏が率いたゴア州政府は、2012年以降に選挙公約を果たし、ガソリンにおける州付加価値税(22%)を廃止した。そのため、ガソリン価格は1リットルあたり11ルピーまで下落した。
その後、2014年、ラクスミカント・パルセカー(Laxmikant Parsekar)氏は、首相として、ガソリンの州付加価値税を2012年以前の税率へ戻した。
(画像はpixabayより)

The Indian EXPRESS
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