日本の労働力に貢献 外国人労働者
教育事業を運営するヒューマンアカデミー株式会社が、フィリピン人を対象とした日本語教育協業の覚え書きを、フィリピン最大手の人材サービス会社である、Magsaysay People Resources Corporationと締結したと発表した。
日本の労働問題
日本の労働力不足が深刻化しており、企業は外国人労働者の受け入れに期待が寄せられている。しかしながら、日本語のコミュニケーションの問題のみならず、文化や生活習慣の問題から業務指示がうまく伝わらないといった問題がある。
ヒューマンアカデミーの取り組み
ヒューマンアカデミーは、約30年にわたり日本の教育機関への留学生を支援している。外国人労働者が増加している日本の労働市場環境で、外国人が日本企業内で定着できるよう、外国人へ日本語コミュニケーションなどの企業研修活動を行っている。
フィリピン人向け日本語教育
ヒューマンアカデミーは、実践的な日本語教育を目的とし、日本語教育をスタートする。日本での就業を目指し仕事上で実際に意思疎通が出来るよう、業種・職種別のカリキュラムとなる。外国人労働者が日本で長期的活躍でき、地域社会の一員として日本社会で適応できる実践的な日本語教育となる。
(画像はプレスリリースより)

ヒューマンアカデミー フィリピン最大手の人材サービス会社と日本語教育分野で協業
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000275.000005089.html