アフリカへの投資促進セミナー開催
独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)が、南アフリカ投資促進セミナーを10月4日に東京で開催した。今回のセミナーは、経済産業省の主催「第2回日アフリカ資源大臣会合(JAMM2)」より、「日アフリカ資源大臣パートナーシップ(JAMP)」事業の一環となる。
TICAD VI - アフリカへの投資
今年はケニアにてTICAD VIが開催され、日本のアフリカへの投資が発表されると共に、南アフリカはプラチナ、クロム等の主要資源の供給国であることから、アフリカ資源開発への機運が高まっていることが発表された。日本は、アフリカ諸国への鉱物資源分野における関係強化が期待される。
南アフリカ投資促進セミナー
南アフリカ投資促進セミナーには、南アフリカより、南アフリカ共和国鉱物資源省、南アフリカmi共和国鉱業協会、駐日南アフリカ大使館等が参加し、日本からは、経済産業省、日本貿易振興機構(JETRO)、国際協力機構(JICA)、国際協力銀行(JBIC)、JOGMEC及び、日本企業等、計130名が参加した。
持続維持可能なアフリカ資源開発のための日本政策についての公演と、今後の探査活動・プロジェクトの紹介が行われ、更なる鉱業分野の投資促進についての発表が行われた。
(画像はプレスリリースより)

南アフリカ投資促進セミナーを開催
http://www.jogmec.go.jp/